10年目の1111
November 14th, 2008数日前の事になりますが、、、
相方がアメリカ大陸に上陸して10周年の11月11日を迎えました。
来年だと、11年目の1111なので、もっとスペシャルな気がするんだけども、10年間いろいろな制約の中、外国人がこの地でサバイバルするというのは、それなりに大変だったわけで…
とりあえず、『よくやった!』ということで、飲めないワインで乾杯☆ 10年という歳月を二人で振り返ってみました。
彼は、1998年の秋、ドイツから東京に乗り込んで挑んだ面接で撃沈した後、お次はアメリカへと夢を託し、11月11日にサンフランシスコに漂流。アテもコネもなければ、知り合いも友達もいないこの土地で、手当たり次第に履歴書を送りまくり、3ヶ月間『ひたすら待つ』という戦法にでました。
貯金を食いつぶしてお金も残す所あとわずか、帰りの飛行機のチケットの期限も迫っていたある日、ようやくビザをサポートしてくれるという奇特な会社が見つかり、どんでん返しがおこります。(その数ヶ月後の春、出会ってしまうんですねー。運命のあの猿と!→ って、アタシ、アタシ
)
その後は亀の様な歩みで、人生ゲームの駒を進めたり、振り出しに戻ったり。。。
サンフランシスコで暮らした10年は、ほんと、あっっっっっっっちゅう間だったそうな。
時々、挫けそうになりながらも(←彼がというより、連れの私が…)、ここまで二人で頑張ってこれたのは、周りで支えてくれた友人の励ましがあったからこそと、改めて感謝の気持ちで一杯です。
そして同時に、オバマ氏当選、アメリカ初の黒人大統領誕生という『歴史が動いた』瞬間をこの地で迎え、また新しい時代が始まろうとしています。(と、歴史的な出来事と、個人的な記念日を一緒にしちゃうのは、やや強引ではありますが。)
この日、「産まれて初めて心の底からアメリカ人であることを誇りに思えた」という友人や、「投票の瞬間に感極まって手がふるえた」という知り合いの言葉を聞き、政治的にはあまりにも苦痛だった過去8年の月日がようやく幕を閉じ、この場所で生きていくということに、光を見た気分でした。(アメリカに住んでいると、投票権のない私達にも、個人的なレベルで政治が生活にモロ影響を受けるので)
そんな中、それら一連の出来事を象徴するかの如く、我が家の胡蝶蘭が、今年また花を咲かせました♪ 2000年のお誕生日に、マイミクのflower childからプレゼントしてもらったもの。その後、さっぱり蕾みがつかない年もあったのですが、葉っぱだけはえらく立派だったので、根気よく水をやり続けたら、年々元気を取り戻し8年経った今も元気印の代物です。そのシブトさは、飼い主に似たのか、贈り主に似たのか…

キレイにとってね♪ と囁かれ、

ちょっと、アップで迫ってみる。
さて、「10年後ってどうなってると思う?」、(胡蝶蘭にじゃなくて、相方に)聞いてみました。
ら、
「そんな先の事なんて、わからん。」
と、
予想どおりのご回答。
まぁ、
華麗に咲き誇る花ではなきにしも、笑顔の花咲く人生を、ゆっくり歩いて行ければと…
そんなこんなで、今年も残すところあと少し。ちょっとだけ小走りしてみよっかな。と、思う今日この頃です。

